フィリテヨ 国際空港? [モルディブ]
しばらく見事なリーフが続く。
ネットで調べたら、左側の席のほうが見ごたえがあるということだったので迷わずゲット。
そのほんの一部を紹介しよう。
写真を撮るのに夢中で寝る暇はない(笑)
飛行機に乗る前、念のため海水でぬれないように水中カメラ仕様で撮っていたのだが、海に入るわけでもないのにあれは何だ?という不思議な顔を周りの人たちからされる(笑)
日本人は私たちだけだったので、日本のブームだと思われたかもしれない(^_^;)
そこまでする必要はないのでは?とも思うが、実際にカメラが水滴でぬれて写真がぼやけてしまうのだ。湿度が高いのだろうか。
特に、バスに乗っているときに主人が夢中で外をパシャパシャ撮っているのを見て、ある男性が体を乗り出してじ~っと見ていたのが本当におかしかった。
当の主人は写真を撮るのに夢中で一切気付いていなかったのだが。
きっと変な人だと思っていたことだろう(爆)
そんなこんなで、飛行機に乗ってからは恥ずかしいのと撮り難いので、水中カメラ仕様はやめた。
太陽が入ってしまうときれいな色が出ないため、カメラの角度が難しい。
後で見てみたら、せっかくの美しさが出ていないものも多く残念だった。
やはり写真で見るよりも、実際に目で見たほうが美しいような気がする。
40分くらい空の旅を楽しんだら、どうやら着陸体勢に入ったようだ。
どこに飛行場があるのだろう?と不思議に思い、周りをキョロキョロしてみる。
まさか・・・海の中に降りるわけではないよなぁ・・・。
とそこへ、降りれそうな場所が現れた。
ここに降りるのだろうか?
どう見ても島ではない。←誰が見ても分かるよ(^_^;)
でもここが降りる場所だった。
よく見てみると、フィリテヨ インターナショナル エアポートと書いてある。
ここは国際空港だったのか(爆)!?
どう見ても、国際線は停まりそうにないが(^^ゞ
とりあえず、インターナショナルとつけたかっただけかもしれない(笑)
これがなかったら、誰も空港だと分からないことだろう。
こんな感じの小さな階段を使って空港に降りるのだ。
しばらくここで待たされたのだが、かなり揺れるので気持ち悪くなってきた。
急いで酔い止めの薬を飲む。
何を待っているのかな~と思っていると・・・
どうやら別の飛行機に荷物を乗せていたようだ。
乗客2名と荷物が到着。
この飛行機は、さらに遠いリゾートへ向けて残りの乗客を運ぶようだ。
荷物が到着したところで、みんな迎えに来た船に乗船。
フィリテヨに向かって走り出した。
前にうっすら見えると見える島が目的のフィリテヨだ。
それにしても暑い。
北マーレや南マーレに比べて赤道に近いせいなのか、暑さが違いすぎる。
同じモルディブでも場所によって気候がずいぶんと違うようだ。
やっとリゾート近くまで話が進みました(^_^;)
サボりすぎて忘れ去られていそうですが(笑)
次回はフィリテヨの島をご紹介します。
モルディブ編はいつまで続くのか(というよりいつ終わるのか)私も分からなくなってきました。
年内に終わればいいや、くらいのつもりでゆっくりと?いきたいと思います。←長すぎるよ
水上飛行機に乗って [モルディブ]
いよいよ船に乗って飛行場に移動だ。
空港が見えてきた。
もう少しでリゾートに行くのだと思うと胸が高鳴る。
バスが走っている!
あのバスに乗って水上飛行機のところまで移動するのだ。
ついに飛行場へ到着。
たくさんの水上飛行機が並んでいて、見ているだけで感動する。
行く場所によってデザインも違うようだ。
実はこれらの写真を撮るにはちょっとしたエピソードが。
飛行機を撮りたくてカメラを構えながら移動していたら、乗らないなら中に入らないように注意されてしまったのだ(笑)
写真を撮りたいだけなんですけど・・・(^^ゞ
監視の方に、仕方がないな~という顔をされる。
でもこれ以上は中に入らないで!
どうやら私はかなり迷惑な人だったらしい(^_^;)
ブログをはじめてから迷惑なおばさん化してきている自分を実感する(爆)
こういう時、主人は必ず私と一緒には行動しない。
なぜって恥ずかしい思いをするのが嫌だからだ(笑)
私も礼節をわきまえて行動しているつもりなのだが、集中すると周りが見えなくなることがあるようだ。←ものすごく迷惑だよ
そういう時は他人のふりをするからよろしくね!
冷たいやつめ・・・・
いっそのこと、主人もブログをすれば同じ行動をとるのではないかと考えてみる。
みゅうみたいに暇人じゃないから無理!
どうせ私は暇人さ~(汗)!!
気を取り直して・・・(^_^;)
待合室の様子。
みんなどこのリゾートに行くのだろうと想いがめぐる。
ウキウキしているのはきっとそれぞれ同じだろう。
やっと私達の出発の時間が来た!
プロペラが回るのを見てこれからリゾートに行くんだと実感する。
ついに飛び立った!
モルディブはこれで3回目だが、船で移動できる場所にしか行ったことがないのでドキドキだ。
前日に一晩過ごしたマーレが見える。
小さい島なのに建物だらけだな~と驚く。
歩いて見るのと上から見るのではまた印象が違う。
おお~!きれい~
島じゃなくてもリーフはあるんだな~と当たり前のことに感動する。
飛行機の離陸と同時に想いもすでにリゾートへと飛び立った。
楽しみにしていてくれる人もいるのに(え?いない(^_^;)?)ブログの方が遅れがちで申し訳ありません。
気付いたら一週間以上あいていてまずいな~と思って
時間が経てば経つほど私の記憶もなくなりそうです(笑)
なんとか覚えているうちに書かなきゃこのブログを立ち上げた意味がなくなる~(爆)
ついメインブログの方を優先しがちでして。
なんて言っていてもメインの方もさぼりがちなんですけどね(^_^;)
マーレ [モルディブ]
現地の空港に着き、ホテルに入ったのは現地時間の20時頃(日本時間の24時頃)だった。
場所はモルディブの首都マーレにあるナサンドラパレスホテル。
本当は移動の必要のない空港近くのホテルに泊まりたかったのだが、選べないので仕方がない。
空港のある島から15分、船に揺られて移動するのだ。
客室はこんな感じだ。
エレベーターもなくこじんまりとしたホテルだが、泊まるには申し分ない。
疲れからなにをする気力もなく、この日はすぐに寝入ってしまった。
翌朝、時差の影響なのか興奮しているからなのか3時頃に目が覚めてしまい本当に困った。
なんとか寝ようと頑張るが、どうしても目が冴えてしまう。
耐え切れず、5時頃に起床。
シャワーを浴びて街に繰り出してみることにする。
ホテルの部屋から見た景色。
もうすでに外は明るい。
まだ6時半くらいだというのに日差しは強い。
さすが南の島だけの事はある。
ホテルに戻る頃(7時半頃)には暑くて耐え切れず、日陰を探しながら歩いていたくらいだ。
マーレの警察署。
中に警察官がいたので、斜めから撮ってみる。
正面から撮って職務質問でもされたら大変だ(笑)
その先には大きな広場がある。
この近くに旅行者向けのお土産屋が並んでいるのだが、さすが朝早いだけあって客引きはいない。
この客引きはやめて欲しいくらいしつこいのだ。
広場を真正面(でもないか(笑)?)から見た写真。
何の建物かは不明。
地図に、ローカルマーケット(日本で貰った地図にはフルーツマーケットと書いてある)というのがあったので行ってみることにした。
バナナを中心とした食べ物が並ぶ。
野菜も売られているようだ。
ローカルマーケットだけあって、観光客は私たちだけしかいなかった。
街の風景。
とにかくバイクの路上駐車が多い。
最近は車も増えて交通量が激しくなったということで、場所によっては信号機が取り付けられたとか。
朝食の時間になったので、バイキングに向かった。
口に合わないものもあるが、ここのカレーは絶品だった。
特にチキンカレーが最高に美味しい。
食べていくうちにじわじわと香辛料の旨みと辛味が口中に充満してくるのだ。
さすが本場スリランカ仕込みのカレーだけある。
とはいえ、私はスリランカに行ったことは一度もないのだが(^_^;)
でも主人がそう言うのだからきっとそうなのだろう。
ただし、主人もスリランカに行ったことは一度もない(爆)
スリランカ仕込みだと信じるか信じないかはあなた次第(笑)!?
首都となると、リゾートとは程遠い景色ですよね。
あれ?これがモルディブ?と思われた方も多いのでは。
ここは一週歩いても1時間程度の島に、約7万人が暮らす世界でも有数の人口過密都市なのです。
このあとは、空港の島まで移動していよいよ水上飛行機に乗ります。
お楽しみに^-^
って、上空から見た景色まで紹介できるかは怪しいですが(爆)
旅行開始! [モルディブ]
当日の朝はとてもせわしなかった。
ミリィーを車で7時にペットシッターさんのところへ連れて行ったらもう時間ギリギリ。
仕方がないので主人と荷物だけを最寄り駅で下ろし、私は急いで自宅へ。
念のため、荷物を一緒に持っていったことが本当に良かったと思う。
そのままとんぼ返りで駅へ向かい、なんとかセーフ。
はあ~、これで間に合った・・・。
荷物のチェックも昨日したし、忘れ物もない!はず・・・。
あとは楽しい時間が待っているだけ(^^♪
電車にも乗り、想いはすでにモルディブへ!
のはずだったのだが・・・・。
主人:まさかとは思うけど、パスポートは持ってきているよね?
私:えっ・・・・!?
(以下、主人は青で私は黒で表示します)
なんと、私は一番大切なパスポートを自宅に置いてきてしまったのだ(汗)
忘れた・・・。どうしよう・・・。
はぁ・・・・
無常にも、成田行きの特急電車の出発のアラームが・・・。
絶体絶命だ。
次の電車で追いかけるから先に行っていて!
間に合うの~?
言うや否や、私は全速力で電車から飛び降りた。
悩んでいる時間はない。とにかく急がなきゃ!
最寄駅で確認したところ、次の電車の出発時間は今から40分後だ。
ギリギリ間に合うか間に合わないか・・・。
不安はよぎるがとにかく走るしかない。
いや、走って間に合うのか!?
車で成田に向かうという手もあるけれど、渋滞に巻き込まれたら一巻の終わりだ。
なんで羽田じゃなくて成田なのさ・・・とわけの分からないことを考える。
そしてこういうときばかり、なぜか神に祈る(笑)
お願いです。間に合ってください・・・。
とそこへ、私の願いが通じたのか一台のバスが。
これに乗れば間に合うかも・・・。
普段の行いがいいのかな?などと都合のいいように考えてみる。
いや、普段の行いがよければ、こんな惨事にはならないことだろう。
ミリィーの行くにゃ~!という思いからなのか。
とミリィーのせいにしてみたりする。
ミリィーもいい迷惑だ(笑)
ふざけるにゃ~!という声が聞こえてきそうだ。
こうしてなんとか電車に間に合い、私はほっと胸をなでおろしたのであった。
のちに主人から、
なんでタクシーを使わなかったの?
と言われ、愕然とするのだが・・・。
タクシーを使っていれば余裕で間に合ったじゃないか(-_-;)
自分の頭の回転の悪さに嫌気がさした。
でも、間に合ったからいいか。
能天気なところは相変わらずらしい。
能天気だからこんな大切なものを忘れるんだという話もあるが。
それも個性だからね、などといらない個性を主張してみたりする(笑)
みゅうのおもりをするのは大変だよ
また言われてしまった(^_^;)
みゅうがもっとしっかりしていてくれれば俺ももっと楽なんだけどね。
はい。反省しています。
っていつも口だけだけど(笑)
誰かこの私のいらない個性を貰ってくれる人はいないだろうか。
欲しい人がいたら、のしをつけて差し上げるのだが(爆)
初めての旅行記が、文字だらけで終わってしまいました(笑)
きれいな写真を期待していたのになんだよ~!と思う方も多い(ほとんど?)と思いますが、これは私にとって大事件だったんですよ!
もうちょっとで旅行に行けない所でしたからね。
みゅうらしいよ、とかなにやってんだか、という声が聞こえてきそうですが。
え?そんなことはいいから早くモルディブの写真を出せって(笑)?
次からはちゃんと写真つきでご紹介しますから(^_^;)
はぁ~、でも間に合って本当に良かった!←まだ言ってるよ